リヴリー マイショップ価格設定のコツ|売れない原因と見直し方を解説

リヴリー マイショップの価格設定のコツを初心者向けに解説。参考価格の見方や売れやすい設定方法、ウィッシュ数との関係、売れない時の見直し方までわかりやすく紹介します。
リヴリーのマイショップで「出品しても売れない」と感じていませんか?
実は、ちょっとした価格設定のコツで、売れやすさは大きく変わります。
この記事では、初心者の飼い主さん向けに、売れやすい価格設定のやり方と見直し方をわかりやすく紹介します。
マイショップの価格設定のコツ
参考価格をもとに設定する
マイショップの価格設定は、マイショップの参考価格をもとに設定するのがおすすめです。参考価格(参考販売価格)は、実際に売れたデータをもとに下限値から上限値までの目安が表示されます。
出品画面のアイテム詳細から確認でき、下限値〜上限値の価格帯が表示されます。
参考価格の見方と活用のコツ
参考価格帯別の価格評価・購入目安をまとめています。出品や購入の際に、参考価格の目安として活用してください。
| 参考価格帯 | 価格評価 | 購入目安 |
|---|---|---|
| 上限値以上 | 高い | 買わない・様子見 |
| 上限値 | やや高め | 状況次第で検討 |
| 中央値 | 標準的 | 検討対象 |
| 下限値 | お得 | 早めに購入したい |
| 下限値以下 | かなりお得 | すぐ買いたい |
上限値いっぱいで出してしまうと、他の出品と比べて高く見えて、買われにくくなる場合があります。
最初は中央値から下限値のあたりを意識して設定し、売れ行きを見ながら少しずつ調整していくのが現実的です。
なお、マイショップでは、販売価格の30%が手数料として差し引かれます。出品前に想定しておくと、無理のない価格設定ができます。
売れない時の見直し方
価格を少しずつ調整する
出品して数日たっても売れない場合は、価格を少しずつ調整してみましょう。大幅に下げるよりも、100〜300GPずつ段階的に変更するのが効果的です。
価格を見直す際は、参考価格をもう一度確認し、どの位置に設定しているかを見直してみてください。
ウィッシュ数と人気の関係
ウィッシュ数は、飼い主さんが「ほしい」と思っている数を示す人気の目安です。ただし、ウィッシュ数が多い=高く売れるというわけではありません。
人気のあるアイテムほど出品数も多く、価格が安定している場合があります。反対に、ウィッシュ数が少なくても出回りが少ないアイテムは、参考価格よりやや高めに設定しても売れることがあります。
ウィッシュ数は“需要の目安”として参考にしつつ、あくまで参考価格を中心に設定するのが安定した価格設定のコツです。人気だけに左右されず、実際の価格帯を見て判断すると良い結果につながります。
宣伝する時間帯を変える
また、宣伝する時間帯を変えるのもおすすめです。夜や休日など、飼い主さんのログインが多い時間帯に宣伝すると注目されやすくなります。
売れるお店が実践しているコツ
売れるマイショップには共通する工夫があります。価格だけでなく、「お店の見せ方」も売れやすさに大きく影響します。
価格をそろえる
お店全体の価格を最低価格または参考価格の下限値にそろえると、「このお店は安い」と印象づけやすくなります。とくにN・Rアイテムは、下限値に設定することでまとめ買いされやすくなります。
目玉商品を置く
一つだけ特別にお得な商品を“左上”に置くのも効果的です。高ウィッシュ品や出回りが少ないアイテムなど、目を引くアイテムを目立つ位置に配置すると、ショップ全体が見られやすくなり、ほかのアイテムの購入にもつながります。
全体の価格が高く見えすぎないように、少しお得な商品を混ぜておくのがおすすめです。それだけで「見やすいお店」「買いやすいお店」と感じてもらいやすくなります。
私もこの方法を試してから、アイテムが安定して売れるようになりました。ちょっとした工夫でも、お店の印象はぐっと変わります。
これらの工夫を組み合わせることで、ショップ全体に統一感が生まれ、リピート率や購入率が上がりやすくなります。


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